私の大・大・大好きな山崎豊子文学。
日本にいた時はテレビを見ることが殆ど無かった私。
数年前にこの本がドラマになっていたということを先週知りました・・・(遅っ!)
ということで、全19話あったシリーズを三日かけて制覇しました。
一度見始めたら、もう自分を止められない面白さ。
この作家は本当に天才なんじゃないかと思ってしまう。
小説を書くにあたってのリサーチが素晴らしいと、いつも感動します。
ドラマの最初の方に柳場敏郎サンが自衛官の役で出演してるのですが、
それを見ていたら、亡くなった自分の父を思い出しました。
真ん中の背の高い人が私の父。
航空自衛官でした。
それにしても古い写真・・・、今の私よりも写真の父の方が確実に若い。
兎にも角にも、私にとっての山崎豊子文学は帰国したら思いっきり読みたい本リスト上位に入っています。